東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区船堀6-7-23 (日枝神社) 富士塚は、富士信仰の団体である富士講の人たちが、富士山の容姿をかたちどって築きあげた小高い塚です。富士山に登ったのと々霊験が得られるようにと願って築かれました。 船堀の富士塚は、旧船堀村の登山講の人たちが、明治25年(1892)に築きました。高さは約2メートルです。盛土された面積は広く、山肌はボク石(溶岩)で覆われ、登山道は「く」の字型に作られています。 頂上には浅間神社をまつり、五合目には浅間神社の石碑があります。体裁よく整えられた富士塚です。 平成14年(2002)1月 江戸川区教育委員会 昭和58年(1983)3月登録 区登録有形民俗文化財・民俗資料 明治25年(1892)、「登山講」によって築造されてものです。椀上盛土され、ボク石(溶岩)に覆われています。上り口に「登山講」、中腹には「小御嶽神社」の石碑があります。「登山講」は明治時代に解散したといわれています。 平成23年(2011)3月改訂 江戸川区教育委員会 PR |
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永山
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