東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区平井6-17 江戸川区登録有形文化財(歴史資料) 下平井の観世音菩薩浅草道石造道標 昭和58年(1983)3月登録 道標は、明治以降の地図と比較して精度の低いとされる絵地図類を補うものであり、江戸時代の当地域をめぐる交通史上のきわめて有用な歴史資料です。 この道標は、行徳道と呼ばれた旧道上にあります。行徳道は、旧中川平井の渡しから東小松川村、西之江村、東一之江村を経て、今井の渡しに達する道筋でした。元の位置はここから東のつきあたりにあり、浅草方面から来た人が平井の渡しを越えて先ず目にした道標でした。「享保19年(1734)甲寅」の観世音菩薩像右脇に「あさくさ道」左脇に「是より佐り、ぎやうとく道」とあります。平成17年(2005)12月、現在地へ移設しました。 平成18年(2006)3月 江戸川区教育委員会 PR |
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永山
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