東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区平井7-28-5 旧平井村の鎮守で1874年(明治7年)に村社となりました。創建は明らかでありません。祭神は天照皇大御神、合殿に布都主命武甕槌命を祀ります。別当は安養寺でした。 2本のある鳥居の注連縄は銅製の鍛造によるもので、1928年(昭和3年)に鳥居を改修したおりに奉納されました。藁で編む注連縄の穂先や根本まで銅板で作られた精巧で珍しいものです。 江戸川区区指定有形文化財(建造物) 天祖神社本殿 江戸川区ではほとんど見ることのできなくなった萱葺きの神社本殿で、江戸時代末期の神社建築として貴重な建造物です。主部材はケヤキ(柱はヒノキ、はめ板はスギ)、屋根の萱葺きを銅板で覆っています。屋内には2本の八角の柱を建て、他の柱も内部は八角、外側は円になっています。 外壁面には鳥をモチーフにした精緻な彫刻が多数あります。松に鶴、梅に鶯、そのほか鶏、雀、雉、鷲、鷺、水鳥などで、脇障子の両面にも彫刻がほどこされています。 1995年(平成7年)3月 江戸川区教育委員会 PR |
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永山
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