忍者ブログ
東京都江戸川区の歴史
[236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



所在地 江戸川区東小松川3-7-20 (白髭神社)

 浮洲浅間神社
 旧東小松川村飛地(現中川水路)の鎮守で現在白髭神社に合祀されている。創建年月は不詳だが、区内では屈指の古社と伝えられ、江戸の初め慶安元年(1648)に、3代将軍徳川家光から御主印六石を与えられた由緒ある神社で、祭神として天日鷲彦命を祀る。
 当神社の創祀にまつわる伝説によると、「浮洲はもとわずかな寄洲で、漁猟に出る舟はここで潮待ちすることになっていたが、ある時貝取りの舟が潮待ちしていると、浅間(木花咲耶姫神)さまのお札が流れついた。そこで漁師が砂をかき寄せそこにお札を納めて置いたところ、いつしか浮洲となり、やがて浅間神社が建てられるようになった。」という。
 浮洲浅間神社については、成田参詣記にも記され、「神宝に古鏡二面を蔵す」とある。
 昭和53年(1978)11月 江戸川区教育委員会










PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性