忍者ブログ
東京都江戸川区の歴史
[171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



所在地 江戸川区東葛西2-29-21 

 真言宗豊山派で、医王山応心院と号します。本尊の木造薬師如来坐像は、眼病に御利益のある「薬師様」と知られています。この薬師如来坐像は仏師春日が養老3年(719)河内国(大阪)春日野で制作したもので、仁平2年(1152)空円上人が開山のとき、ここに安置したと伝えられています。
 当寺は応永18年(1411)に頼重上人によって、中興されました。



◆葛西大師まいり(区登録無形民俗文化財)
 当寺は葛西大師まいり(長島・桑川組)の巡拝する霊場の一つとなっています。この大師まいりは、弘法大師をまつる霊場を巡拝し、万霊を供養し、二世(現世と来世)の安楽を願います。江戸川区では、古くからこうした大師巡拝がさかんでした。
 平成元年(1989)3月 江戸川区教育委員会
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性