東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区東葛西3-3-16 浄土宗で安照山太子院と号します。文亀2年(1502)徳誉法印が開山しました。 本尊は阿弥陀三尊の木造立像で、ほかに法然上人像と善導大師の像を祀っています。 ◆中世の館・長島高城の推定地 小田原北条氏が関東一円を支配していた時代の記録「小田原衆所領役帳」に江戸川区内の16の郷村名が登場しますが、その中に「長島高城」があります。時代は下りますが、寛延2年(1749)青葉某の書いた「葛飾記」には、「此所は昔、長島殿と申す城主の城下の湊のよし」と記述されていることから、これが「長島高城」とよばれた中世の館ではないかと推定されます。清光寺のまわりには、城にちなむ小字がとりまくように残っています。このあたりは古くから交通の要衝として栄えた所でもあり、長島高城が館とすれば、現在の清光寺の境域にあったのではないかと考えられます。 なお、清光寺は、葛西大師まいり(江戸川区登録無形民俗文化財)の巡拝する所の一つです。 平成元年(1989)3月 江戸川区教育委員会 関口熊蔵顕彰碑 陸軍歩兵上等兵 吉野市太郎顕彰碑 清光寺には『青柳三酉筆子塚』があります。 PR |
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永山
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