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東京都江戸川区の歴史
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所在地 江戸川区平井6-53-1

 真言宗豊山派で、清瀧山安全院と号し、開山は源理法印といわれています。本尊には阿弥陀如来立像を祀っています。



 門前には遍照講の建立した弘法大師と肉太で刻まれた石柱がたち、門を入って左手の小堀をめぐらした中に弁天堂があります。上野不忍池のほとりに住んでいたある商人の夢枕に弁天様が現れ、平井の池に弁財天を祀るようにとのお告げによって、明治17年(1884)、明治18年(1885)頃に建立されたものです。終戦後からこの弁財天に息災を祈願して、、多数の檀信徒が集まり、大般若経600巻の転読と、節分護摩豆まき会をおこなっています。
 山門は安永7年(1778)、円覚上人の代に建立されました。
 平成元年(1989)3月 江戸川区教育委員会



 境内には『富士塚(江戸川区登録有形文化財・歴史資料)』があります。


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