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東京都江戸川区の歴史
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所在地 江戸川区東小松川2-7-16 (泉福寺)

江戸川区指定有形文化財(歴史資料)
 板碑 徳治3年(1308)3月日銘
     昭和58年(1983)3月指定



 材質は緑泥片岩、高さ74センチメートル、幅22センチメートルです。鎌倉時代の板碑で、釈迦如来の種子(凡字)が描かれています。
 裏面に刻まれた出土由来によれば、弘化3年(1846)に、本堂の南地中から出現したとあり、当時造られた石碑の中に保存されています。
 板碑は、鎌倉時代から室町時代にかけて造られた供養碑です。特に、鎌倉時代のものは区内でも数少なく、歴史資料として貴重です。
 平成13年(2001)11月 江戸川区教育委員会
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