東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区東葛西4-38-9 天文年間(1532~1554)の創建と伝える旧東宇喜田村の古刹で、真言宗豊山派、海松山と号します。本尊には木造不動明王立像をまつっています。 ◆波切り不動と雷不動 葛西沖でしけにあった漁師が、この寺の松にいた竜の発する光で助けられ、残された剣を不動にそなえたことから波切り不動、その不動が大雷雨のときに雷を退治したことから雷不動と呼ばれたと伝えられています。 ◆青面金剛像庚申塔(元禄11年銘)江戸川区有形民俗文化財 旧東宇喜田村雷の庚申講中によって、元禄11年(1698)に立てられた庚申塔で、悪疫を退治する青面金剛を中心に、ニ童子、四夜叉を配した江戸時代の典型的なものです。文化2年(1805)に修復されたものと思われます。 昭和62年(1987)3月 江戸川区教育委員会 境内には『乾海苔創業記念碑』、『青面金剛像庚申塔』、『雷の富士塚』、『雷不動明王石造道標』、『力石』、『小澤豊吉顕彰碑』があります。 PR |
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永山
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