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東京都江戸川区の歴史
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所在地 江戸川区春江町2-39-28 (城立寺)

  田島図書(椿の開拓者)

 江戸川区登録史跡

田島図書はもと豊臣家の家臣で堀田図書重盛と言われています。関が原合戦のあと西一之江村大杉の田島庄兵衛方に奇寓し、田島英丈と改名しました。
慶長11年(1606)のことであったと言われています。
図書は一之江新田を開発しました。
一之江名主屋敷・田島家の先祖です。
寛永5年(1628)10月に一族の甲冑を埋めて私領と寄進して城立寺を創建したと言われており当寺が菩薩寺です。

 田島図書は、一之江新田の開拓者で一之江名主屋敷の田島家の先祖です。田島家に伝わる口伝によると、図書はもと豊臣方のか死んで堀田図書重盛と名のっていましたが、関が原合戦後逃れて西一之江村大杉の田島庄兵衛方に寄寓、田島図書英丈と名をかえて開拓を進め、この地の草分けとなりました。図書は当寺の開基として「正善院日慶」と号し、寛永20年(1663)12月25日に没しました。墓は墓地中央、釈迦如来像の後にあり、笠付きのもので、「妙法正善院日慶」の法名が刻まれています。
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