東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区江戸川 この川は、もと江戸川の旧河道で天正18年(1590)家康が江戸城に入ってから、行徳の塩を船で運ぶ水路として利用された。その後、寛永6年(1629)新川が開かれたので「古川」と呼ばれるようになった。 時は流れて、この田園地帯にも都市化の波が押し寄せ、古川もその中に埋もれ、川としての機能も生命を失われようとした。これを憂いた「江戸川区長」は、親水河川として活用することを決意、昭和47年(1972)12月着工昭和49年(1974)4月竣工のスピードで、古川は区民の遊びや憩いの場として甦った、そして優れた工法は「全建賞」の栄誉に輝き、また古川は中学教科書や、遠く海外にも紹介された。 これからも古川のきれいな流れは、多くの人々に愛され親しまれた行くことであろう。 昭和52年(1977)7月 江戸川区教育委員会 PR |
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永山
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男性
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