東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区春江町2-21-2 一之江名主屋敷は、江戸時代はじめにここへ来て新田を開発した田島家の居宅です。江戸時代を通じて一之江新田の名主をつとめてきました。現存する主屋は安永年間(1772~1780)に再建されたものです。周囲に堀をめぐらし、屋敷林、屋敷畑、庭園をそなえた、中世土豪的屋敷構えを伝えています。 昭和29年(1954)の史跡指定から今日まで、所有者である田島家のご努力により、ほぼ現状が保存されてきました。敷地環境の変化と老朽化がすすんだため、平成元年(1989)から平成5年(1993)にかけて建造物の復元修理をおこない、平成10年(1998)から平成11年(1999)にかけて、敷地景観の整備をおこないました。 この屋敷が最も整備されたと思われる江戸時代末から明治にかけての様子を、長く後世に伝えていきたいと思います。 平成11年(1999)5月 東京都教育委員会 江戸川区教育委員会 PR |
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プロフィール
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永山
性別:
男性
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