東京都江戸川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江戸川区西小岩2-2 旧上一色村の鎮守で、もとは神明社と称しました。祭神は天照大神、経津主命、武甕槌命を祀っています。創建年代は不詳です。 この神社では昔、盛大な裸祭りが行われていました。天保年間(1830~1843)江戸に疫病が流行した時、病気退散のため始めたと言われています。その様子を伝える板絵額が神社内に奉納されています。 ◆板絵額(区指定有形民俗文化財) 神社拝殿の中に8枚掲げられています。「裸参り図」は2枚あり、1枚は歌川国得筆、もう1枚の作者は不明ですが、どちらも行事の様子をよく伝えています。そのほか「楠公父子の図」(勝川春樹筆)、「伊勢参り図」、「加藤清正朝鮮の役の図」(文政3年〔1820〕奉納)、「行旅の図」(国得筆)、「天照大神図」、「兵士等伊勢参り図」(葛飾北俊筆・明治28年〔1895〕)があります。通常は公開されていませんが、例祭日(10月15日)など拝殿が開く日に拝観できます。 平成3年(1991)3月 江戸川区教育委員会 PR |
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永山
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